松永副院長のカンボジア便り 20 「北海道から応援」
吉岡ミッション* の後半、以前北見赤十字病院で
一緒に働いていた麻酔科の岡崎先生が応援に
来てくれました。
現在は旭川市立病院で勤務されており、夏休みを
利用して、たくさんの医療物資を抱えて来てくれました。
以前ラオスのジャパンハートにも来てくれたそうです。
連日臨時手術があって、一緒に飲みに行くことも
叶いませんでしたが大変助かりました。
* 吉岡ミッションについて
ジャパンハート創設者であり小児外科医の吉岡秀人先生が
定期的にカンボジアのジャパンハートこども医療センターに来て、
滞在中(10日間前後)、小児癌や進行甲状腺癌等の手術を集中して
行います。小児癌は1歳前後の患者が多く、長期ボランティアの
小児外科医と吉岡先生が手術を行い、私は肝芽腫等の助手に入ってます。