このような症状でお困りではありませんか?
- ・便が硬くて排出できない
- ・便が3日以上排出されていない
- ・便は硬くないのに腸の力が弱くて排便できない
- ・残便感が非常に強い
- ・便秘のせいでお腹の張りが強い
上記のような便秘症状の方は重症です。医療機関に通院をして治療、検査を受けるようにしましょう。便秘で医師を頼りにするケースは多く一般的です。上記症状が該当する場合は速やかに受診してください。
内視鏡検査予約と肛門外科診療ならみやけ医院/北見市本町3丁目7-21
上記のような便秘症状の方は重症です。医療機関に通院をして治療、検査を受けるようにしましょう。便秘で医師を頼りにするケースは多く一般的です。上記症状が該当する場合は速やかに受診してください。
便秘とは医学的に『本来体外に排出すべき糞便を十分量かつ快適に排出出来ない状態』と定義されています。便秘といっても個人によって症状の重さは大きく分かれ、様々なパターンの便秘が想定されます。自分で自分は便秘ではないと思っても安心できません。
例えば、便秘の一般的なイメージは普段より排便回数が少なることですが、毎日排便ができていても、排便後に腸の中に残便感(便が残っている感じ)があればそれも便秘といえます。
便秘に関する国際的診断基準によると、排便が週に3回行われない人は腹痛や排便時の痛みを訴えることが多くなりやすいと謳っています。また、4回排便をする内に、1回でも排便が難しい排便の機会がある場合は治療が必要としています。
皆さんの便秘はどのような症状ですか?治療が必要な明確な基準は上記を参考にしてください。
器質的な便秘・・・実際に がんやポリープ、癒着などで通過障害をおこしてつまるケースです。
機能的な便秘・・・便は腸で水分をとられて硬くなります。腸の長い方、働きが弱くて便の流れがゆっくりの方は便秘になりやすいです。
便の流れが良くなるような生活習慣の改善
水分をとる。運動をする。食事を気をつける
腸の働きを改善させる薬
なるべく便秘薬にはたよりたくないものです。特に刺激性下剤(黒い色をしたお薬が多いです)では副作用でかえって便秘になってしまうこともありますので注意しましょう。
つまり病気がないかどうか一度は内視鏡検査をうけることが大切です!
みやけ医院では消化器・胃腸内科領域を中心に専門外来を行っております。便秘を始めとする消化器疾患を数多く診療しておりますので、おなかの症状でお困りの際にはいつでもご来院ください。
便通の異常は診察、投薬して適切なお薬をお出しします。また薬だけに頼らず生活習慣の改善が重要です。お薬でも改善しない便秘には大腸がんなどの別な病気が隠れていることもあり、定期的な内視鏡検査が安心です。
当院では消化器領域の診療経験が豊富なので適切なお薬をおすすめし、検査診断まで行っておりますのでどうぞご相談ください。